やっと開店!!第一回磐農ストア
2020年6月17日 13時05分コロナの影響で自粛していた磐農ストアをやっと開店することができました。今回は生徒・教職員のみの対象で、密や飛沫を避ける準備をしながら、実際の販売にむけての練習として行いました。
今後数回校内向けに練習を重ね、その後一般の皆様向けに販売を拡大していく予定です。どうぞご期待ください。
コロナの影響で自粛していた磐農ストアをやっと開店することができました。今回は生徒・教職員のみの対象で、密や飛沫を避ける準備をしながら、実際の販売にむけての練習として行いました。
今後数回校内向けに練習を重ね、その後一般の皆様向けに販売を拡大していく予定です。どうぞご期待ください。
磐城農業高校に新たな仲間がやってきます。6月末には到着予定ですが、なんとそれはヒツジです。新しい活動や学習が展開されることでしょう。乞うご期待!!
受け入れの準備としてヒツジ小屋を完成させました。生徒と教職員で一生懸命手作りしました。やってくるのが待ち遠しい毎日です。
6月10日(水)の早朝に、小牛が生まれました。また、愛情たっぷりに大切に育てていきます。
6月10日(水)、和牛せりに参加してきました。今年度2回目でしたが、生徒の参加は今年度初めてです。手塩にかけて育て面倒を見てきた生徒たちにとって非常によい経験になったと思います。これからの実習に大いにプラスになることが期待できます。
6月に入り、全員登校が始まり、園芸科1年生は総合実習がありました。クラス4班に分かれ、10人が果樹園に移動しての初めての実習です。
果樹園では「小梅」が収穫の時期を迎えました。脚立と収穫かごを使って収穫開始!時々飛んでくる虫や木々の間のクモに驚いたり、高い場所での慣れない作業に少々戸惑い気味な様子でした。その後、ウメの選別を3年生果樹専攻生が行いました。
今後、収穫したウメは学校近くのJAファーマーズマーケット”いがっぺ”に出荷したり、1袋(1kg)300円で、町内で生徒自ら販売実習を行う予定です。
「生徒さんのために、お役立てください」
とのとても温かいお言葉とともに、本日(令和2年6月1日(月))、いわき市植田町の株式会社結城工業様から、マスク1800枚を寄贈いただきました。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、活用させていただきます。
誠にありがとうございました。
春の野菜苗販売が中止となりましたが、地域の皆様のご支援により35品種の野菜苗も完売することができました。ありがとうございました。
やっと春の農業実習が開始できます。
休校が続いていましたが、5月第4週より分散登校が開始され、総合実習でナシの摘果を行いました。まず、3年生果樹専攻生が予備摘果を実施し、2年生がさらに確認作業を行いました。
実習作業も各班の人数は日頃の約半分で、休憩する場所にはアルコール消毒液を準備、マスク着用、間隔をとっての作業となりました。果樹園での実習は屋外の作業ですが、しばらく新型コロナウイルスの対策をとっての実習となります。
- オリーブがイノシシとオリーブアナアキゾウムシの被害に -
平成28年度から栽培しているオリーブ(画像1枚目)。順調に育っているものは人の背丈を大きく越えるぐらいです。しかし、オリーブとウメが栽培されているエリアは柵がなく、野生動物(アライグマも出没します!)も”遊び放題”(イノシシなどはえさを求めて土を掘り返しているようなのですが・・・) 肝心のオリーブもなぎ倒され(画像2枚目)、さらには木の幹、特に株元などがオリーブアナアキゾウムシ(画像3・4枚目)に食害されてしまいました。現在、約40本ほどのオリーブを栽培していますが、この春にその半数がイノシシやオリーブアナアキゾウムシの被害を受けました。
本校の果樹園は”厳しい”環境に立地しますが、”生命と豊穣” ”平和”などを象徴する木として、太古の時代から育てられてきたオリーブ。世界がこのような状況だからこそ!今後も対策を練りながら、粘り強く栽培を続けたいと思います。
ナシはついこの前まで白い花を咲かせていましたが、いくつかの品種で小さな果実をつけ、少しずつふくらみ始めています。
摘果作業も、もうすぐ!
磐農生が「総合実習」の時間に、”いつものように”実習できる日が早くきますように。