和牛の種付けが行われました!!
2020年6月25日 10時22分いわき市小名浜の三橋一展獣医師にご来校いただき、とちはるとさちこの二頭に種付けを行いました。とちはるには「美国桜」の、さちこには「勝定安福」の種です。「勝定安福」は福島県が自信をもって推奨する種牛です。「美国桜」も非常に優秀な種牛です。
順調にいけば、来年の四月に小牛が誕生する予定です。
いわき市小名浜の三橋一展獣医師にご来校いただき、とちはるとさちこの二頭に種付けを行いました。とちはるには「美国桜」の、さちこには「勝定安福」の種です。「勝定安福」は福島県が自信をもって推奨する種牛です。「美国桜」も非常に優秀な種牛です。
順調にいけば、来年の四月に小牛が誕生する予定です。
ウメの収穫も「小梅」の収穫が終わり、「白加賀」や「南高」などの青梅を中心に収穫しており、そろそろ終わりです。周囲環境への配慮から、ウメは薬剤防除を行っていませんが、今年は例年より黒星病の被害果の割合が高くなってしまいました。
また、6月16日の午後には激しい雹が降り、ウメの果実や葉に被害を受けました。果樹園ではナシの葉や果実にも、雹のあたった傷や亀裂が見られました。秋の収穫に向けて、被害が少ないことを願うばかりです。
コロナの影響で自粛していた磐農ストアをやっと開店することができました。今回は生徒・教職員のみの対象で、密や飛沫を避ける準備をしながら、実際の販売にむけての練習として行いました。
今後数回校内向けに練習を重ね、その後一般の皆様向けに販売を拡大していく予定です。どうぞご期待ください。
磐城農業高校に新たな仲間がやってきます。6月末には到着予定ですが、なんとそれはヒツジです。新しい活動や学習が展開されることでしょう。乞うご期待!!
受け入れの準備としてヒツジ小屋を完成させました。生徒と教職員で一生懸命手作りしました。やってくるのが待ち遠しい毎日です。
6月10日(水)の早朝に、小牛が生まれました。また、愛情たっぷりに大切に育てていきます。
6月10日(水)、和牛せりに参加してきました。今年度2回目でしたが、生徒の参加は今年度初めてです。手塩にかけて育て面倒を見てきた生徒たちにとって非常によい経験になったと思います。これからの実習に大いにプラスになることが期待できます。
6月に入り、全員登校が始まり、園芸科1年生は総合実習がありました。クラス4班に分かれ、10人が果樹園に移動しての初めての実習です。
果樹園では「小梅」が収穫の時期を迎えました。脚立と収穫かごを使って収穫開始!時々飛んでくる虫や木々の間のクモに驚いたり、高い場所での慣れない作業に少々戸惑い気味な様子でした。その後、ウメの選別を3年生果樹専攻生が行いました。
今後、収穫したウメは学校近くのJAファーマーズマーケット”いがっぺ”に出荷したり、1袋(1kg)300円で、町内で生徒自ら販売実習を行う予定です。
「生徒さんのために、お役立てください」
とのとても温かいお言葉とともに、本日(令和2年6月1日(月))、いわき市植田町の株式会社結城工業様から、マスク1800枚を寄贈いただきました。
今後の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、活用させていただきます。
誠にありがとうございました。
春の野菜苗販売が中止となりましたが、地域の皆様のご支援により35品種の野菜苗も完売することができました。ありがとうございました。
やっと春の農業実習が開始できます。
休校が続いていましたが、5月第4週より分散登校が開始され、総合実習でナシの摘果を行いました。まず、3年生果樹専攻生が予備摘果を実施し、2年生がさらに確認作業を行いました。
実習作業も各班の人数は日頃の約半分で、休憩する場所にはアルコール消毒液を準備、マスク着用、間隔をとっての作業となりました。果樹園での実習は屋外の作業ですが、しばらく新型コロナウイルスの対策をとっての実習となります。